釣り針ができるまで

土佐啓作釣は別誂鍛鋼手工製。

原型は針金

釣針の原型は1本の針金。 この針金を釣針の長さにあわせ切り、鍛えていきます。

針金

針金

各寸法に裁断

針金を切り、穴をあけるまでの作業は機械で行います。ものすごい速さで処理していきますが、機械作業はここまで。

機械作業

釣り針の原型

炎で鍛え曲げる

長年にわたって磨かれた職人の技で針金が鍛えられ、曲げられていきます。

焼き入れ

焼窯

手曲げ

釣針の命 焼入れ

釣針の命ともいえる焼入れを施します。1代相伝「ソギタキ流」により土佐啓作釣伝統の焼きを入れます。

メッキを施す

用途によってさまざまなメッキを施します。

チェック

厳重な製品チェックのあと、完成です。

1日に約20,000本(近海・遠洋用合わせて)以上の釣針を生み出します。

釣り針完成

釣り針袋入り