当小松啓作商会での創業百五十年の歴史に基づき熟練された技術と研究によって製造されたものばかりです。
現在では全国はもとより、遠く海外にまで輸出されており絶賛の評価をいただいております。
これも皆様の心強いご支援とあいまって「土佐啓作釣」の今後の飛躍に一層ご期待くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
This Komatsu Kei-saku Shokai founded in the hundred and fifty years of skilled techniques based on the history and it is just those produced by research .
At present the country as well , we have received a rating of rave reviews and has been exported far abroad .
This is also thank to overlap so that the more you please look forward to the future of leap coupled with ” Tosa Kei-saku fishing ” and encouraging your support of everyone .
1860年代
土佐藩下級武士の初代創業者である小松曽平が、武家社会の終焉をキッカケに泉州堺 の刀鍛冶から師事を(現在の大阪府堺市の刀鍛冶から、釣り針の命と言えるソギタキ 流派の熱処理の技術を学ぶ)受ける。
大きさ3㎜程度の鮎釣等の河川用釣針造りから始まり、沿岸漁師用釣針、遠洋漁業釣 針と小松啓作商会の特徴である四腰を持つ釣り針が出来今日に至る。
※現在でも小松啓作商会の最大の特徴です。
1925年代~1965年代
手作業で続けていた釣針製造業を高度成長期と共に機械化で大量生産できるようにす る。
3代目と4代目小松が全て手作業だった釣り針作りを機械化できないか?と考え、各工 程の製作機械を一から研究して作り始める。
※ただ大量に作るものではなく、手作業だった工程を人間の代わりに製作する。
針金の切断から穴あけ機が完成し製作本数/日が大幅に増える。
日本の遠洋漁業の発展と共に良く釣れる釣り針として大きく注目される。
1985年 (株式会社 小松啓作商会設立。)
工場の増設、製造機械などの設備を導入し増産。
マグロ一本釣専用の針から延縄漁に最適な釣り針を作るメーカーとして知られる。
日本国内の噂を聞きつけ海外からも注文が増え出す。
機械化される前の釣り針の型